上高地ー穂高神社奥宮(長野県安曇野市)
一度は訪れてみたいと思っていた長野県の上高地。一泊二日で行ってきました(^-^)
朝からとびっきりの快晴!!
真っ青な空に北アルプスの山々がくっきり浮かび上がっています。
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上高地へはマイカー乗り入れ禁止です
上高地にはマイカーの乗り入れは禁止されています。そのため、30分に一本運航されるシャトルバスが唯一の交通手段です。ちょっと不便だけど、でもだからこそ、この美しい水の流れと、神々しいほどの自然の姿が今でも残されているのでしょうね。
マイカーで来た人は、沢渡か平湯に車をとめバスかタクシーで上高地に入ります。
今回は沢渡の駐車場を利用しました。
駐車場は何ケ所もあり、全部で2000台収容できるそうです。料金は一日500円です。
駐車場から上高地までのシャトルバスの料金は往復で2,050円です。
時間帯によってはバス乗り場は行列ができるほどの混雑になります。
この日もシャトルバスの乗り場には、これは絶対一回では乗れないなってほどの行列が。
4人だったらタクシーでバスの料金と同じくらいでで行けます。バスを待っている人同士で乗り合わせて行くのもいいですよ。
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上高地の美しい自然の中を歩く
真夏なのに気温は24度。ホントにもう別世界でした。
今回はバスターミナルの傍のかっぱ橋から梓川の左岸を歩いて明神池へ行き、穂高神社の奥宮を参拝。帰りは右岸を歩くというコース。
約二時間くらいのコース・・・・・のはずだったのですが、倍の四時間もかかっちゃいました。
途中の景色がもう感動的に美しくて、何度も立ち止まってはうっとり。時間が経つのを忘れてしまうほどの景色ばかり。
川面に映る木々の幻想的なこと!!
ため息が出ちゃいます。流れる梓川の水の美しさゆえの景色ですね。
マイナスイオンが降り注ぐ木々の間を野鳥のさえずりを聞きながら歩きます。
日々のストレスが癒されること間違いなしです。空気が美味しいーーーーー!!
とにかく流れる川の水がきれいなんです。
写真では半分も伝えられないくらいです!!
一呼吸一呼吸ごとに、日ごろのストレスで積もり積もった垢がきれいに外に吐き出されて、
入れ替わるようにキラキラのエネルギーが身体の隅々、心の隅々まで行き渡ります。
上高地の神様が住む穂高神社奥宮へ
かっぱ橋から歩くこと1時間半(一般的には50分くらいみたいですが)、穂高神社の奥宮の標識に出会います。この先のある明神橋を渡って奥宮に参拝します。
正面に標高2,931mの明神岳が望めます。
橋を渡り、梓川沿いの道から右手へ。
柔らかな緑の木々にかこまれた小路の先に鳥居が見えてきます。
こちらが穂高神社奥宮です。
まずは拝殿の前で手を合わせて、ここまで来れたことに感謝。
長年、いつかは行きたいと願っていた上高地。ホントに感謝以外のなにものでもありません。
拝殿の奥の境内に明神池があります。上高地の中で私が一番感動した場所です。
神様が降臨する神聖な場所「明神池」
「かみこうち」という名前は、現在は「上高地」と表記されていますが、もともとは「神垣内」と書かれていたそうです。穂高神社の神様である「穂高見命」が穂高岳に降臨し、この地で祀られていることからその名が付いたということですが、神社の栞には「神降地」とも記されていました。
まさにその名の通り、神様が降りてこられる場所。流れる気も光も、辺り一面が神聖なエネルギーに包まれています。
景色の美しさもさることながら、この場所に流れるエネルギーの透明で神々しいこと。写真では半分も表現できていません。
やはり、自分の目で見て自分の肌で感じてみてください。癒されること請け合いです。
しばらくの間池の端に腰を下ろし、この神聖なエネルギーに包まれて瞑想させていただきました。
気持ちよさは半端ではありませんでしたよ。最高の贅沢な時間でした。
梓川の右岸を通って河童橋へ
明神池を堪能した後は、今度は梓川の右岸を河童方向へ歩きました。左岸とはまた違う雰囲気の景色を楽しめます。
途中、湿原に架けられた木道を歩きます。
美しい流れの川のせせらぎや小鳥のさえずりを聞きながら
ここでも感動的な景色にたくさん出会えます。
どれもこれも神秘的で美しい景色でした。
中国の九寨溝を思いだしました。九寨溝の美しさは中国の山奥ならではの景色と思っていましたが、日本にもそれに負けない場所があったのですね。
上高地には宿泊所も沢山ありますが、河童橋の近くの小梨平にはキャンプ場もありました。
次回はキャンプに挑戦してみようかしら。
身も心もきれいに浄化される最高のパワースポットでしたよ。
上高地アクセス情報
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