青島神社(宮崎県宮崎市)

青島(観光協会より) (写真は宮崎県観光協会より)

青島神社は、宮崎市の南東部海岸付近にある周囲860m、面積約4.4haの島、青島にある神社です。
縁結びの神社として有名で、昭和の時代には新婚旅行のメッカとさえ言われた場所です。
当時はかなりの数の観光客が連日訪れていましたが、現在はブームも去り、平日はゆっくり参拝できます。
古事記ゆかりの古くからの神社ですので、パワーは今でもかなり強いです。

御利益を期待するなら、観光客が少なくなった現在の方がいいかもです。ただし、日曜・祭日は現在でも参拝される方は多いと思います。できたら平日がお勧めです。

<スポンサードリンク>




青島神社がある青島と対岸の青島海岸は弥生橋という橋で結ばれています。海の中を渡る橋の上ではかなり強い風を受けます。
身体と心の穢れを清めてめていただくつもりで渡ってくださいね。

青島の周囲は、「鬼の洗濯岩」と呼ばれる奇岩に囲まれており、干潮時には岩場を散策できます。
岩の間の潮溜まりに小魚やヤドカリ、カニなどたくさんの小動物を見つけるのも楽しいですよ。ただし、足元が滑りやすいので注意です。

 

弥生橋を渡り、その先の鳥居まで真っ白な砂地を歩いていきます。ここからは島が風受けとなるため風は弱まります。

足元の真っ白な砂地は全部小さな貝のかけらでできています。足元をよく見ながら歩くと綺麗な桜貝も見つかるかも。
島の周囲が全部、この貝殻の砂で覆われています。
青島神社鳥居
 

鳥居をくぐると左手に本殿があります。

青島神社2
青島神社の御祭神は「彦火火出見命」「豊玉姫命」「塩筒大神」の三神です。
「彦火火出見命」は天皇の始祖である神武天皇の祖父にあたる神様で、日本神話の「海幸彦・山幸彦」の山幸彦です。
その奥さんが「豊玉姫命」です。

「海幸彦・山幸彦」の話 青島神社御由緒より

彦火火出見命は「海幸彦・山幸彦」のお話の山幸彦でございます。
兄の海幸彦から借りた釣り針をなくしてしまい、海辺で困っているところに塩筒大神が現れ、わけを聞くと船を造り海の中に探しに行くように言われた。山幸彦はその船で海の中になくした釣り針を探しにいかれ、塩筒大神の言われた通り井戸のそばの木の上にいたところ、海神の侍女が井戸に水を汲みに来て山幸彦に気付き、海神の娘豊玉姫に知らせます。
豊玉姫が父の海神に報告しましたところ、山幸彦は海神の宮でおもてなしを受けます。するとあっという間に三年が経ち、ある日ため息をつかれます。いったいどうしたのかと尋ねられると海の中に来たわけを話します。話を聞いた海神は魚たちを集めて鯛の喉から釣り針を見つけられたのです。
その釣り針を持って陸にお帰りになる山幸彦は海神から「塩満瓊(しおみつたま)と塩涸瓊(しおひるたま)」の二つの瓊をいただきます。山幸彦は海神から言われた通り意地悪をしてきた兄の海幸彦を塩満瓊を取り出して溺らせ、あやまってきたら塩涸瓊を取り出して許してあげました。それから兄弟仲良く暮らしました。

 
 
青島神社3
ここ青島は、古くは「淡島(あわしま)」「歯朶の浮島(しだのうきしま)」「鴨就島(かもつくしま)」と呼ばれていました。

そのため神門の扁額には「鴨就宮」と書かれています。

 
朱塗りの神門の先に御本殿があります。

本殿の周りはなんとなく観光地化してる感がぬぐえず、手短にご挨拶だけ済ませて失礼してしまいました。
そのため、御本殿は写真を撮るのを忘れていました。

大半の方が本殿に参拝されるとそのまま帰られるのですが、青島神社の一番のお勧めは、本殿右手奥にある「元宮」です。


<スポンサードリンク>

 
 
<スポンサードリンク>

最強の縁結びパワー「青島神社元宮」


入り口にはたくさんの絵馬がアーチのようにかけられています。以前は無かったのですが・・・・この光景もちょっと残念かな。

そのまま奥へと進んでいくと、それまでとは打って変わって熱帯雨林の樹木が生い茂る、まるでジャングルの中に迷い込んだような錯覚を覚えます。そんな場所です。

青島は、椰子科の植物「ビロー樹」(国指定天然記念物)5千本が自生し、他多くの熱帯・亜熱帯植物の群生地として、全島が国の特別天然記念物に指定されています。

青島神社の元宮は、島のほぼ中央に鎮座しています。
この付近からは弥生式土器や獣骨が出土しており、古代ではこの場所で祭祀が行われていたのではないかと考えられています。

こちらが「元宮」です。
青島神社元宮
こちらはかなり波動の高い場所です。
ここ青島は「彦火火出見命」と「豊玉姫命」が結ばれた地でもありますが、お二人だけでなく、私には「イザナギノミコト」と「イザナミノミコト」、「ニニギノミコト」と「コノハナサクヤヒメ」など多数の神様の縁結びのパワーを感じます。

「元宮」の前で手を合わせて頭を垂れると、ものすごい圧がかかる感覚でパワーが取り囲みます。

男女のご縁を結んでいただく神社としては、今まで訪れた神社の中ではこちらが一番強いと感じています。

江戸時代までは全島が禁足地とされていた場所です。
しかし当時の宮司、長友肥後が信仰上これを遺憾に思い禁を解かれることを藩主に祈願し、その結果、現在のように誰でも入島出来るようになったと言われています。

青島自体が神聖な場所です。ましてやその青島の中央に鎮座されている「元宮」はパワーの中心でもあります。
参拝される際は、謙虚な気持ちを忘れずに、「おそれながらお願いいたします」と心から神前にてお願いをされてくださいね。良い縁を結んでいただけますよ。

 
 

青島神社アクセス情報


宮崎県宮崎市青島2丁目13-1
>>青島神社付近の宿泊施設


0985-65-1262

駐車場  有り  有料  車は入れないので、青島参道入口周辺の駐車場利用。近辺の有料駐車場か、JR青島駅前駐車場(無料、8~17時)

おすすめパワースポットランキング ✩✩✩✩
 



この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

関連するパワースポットの記事

  • 霞神社(宮崎県高原町)霞神社(宮崎県高原町) 宮崎県と鹿児島県の県境に近い高原町にある、霞神社に参拝しました。 宮崎自動車道、高原インター出口からしばらく車で走ると霞神社に着きます。しかし、途中案内の看板が見当たらず、 […]
  • 大御神社(宮崎県日向市)大御神社(宮崎県日向市) 日向のお伊勢様と呼ばれている、宮崎の大御(オオミ)神社です。 宮崎県日向市にある、太平洋を望む海際に建つ神社。 ご神祭は天照大神です。 凛とした空気を醸し出 […]
  • みそぎ池(宮崎県宮崎市)みそぎ池(宮崎県宮崎市) 宮崎市にあるみそぎ池(御池)です。 大型リゾート施設のシーガイヤに隣接する、阿波岐原森林公園 […]
  • 生目神社(宮崎県宮崎市)生目神社(宮崎県宮崎市) 宮崎県にある生目(イキメ)神社です。 平景清が自分の目をくり抜いて空に放り投げ、その目が落ちた場所という伝説が伝わっています。 本殿の裏山には、その目が引っ掛 […]
  • 江田神社(宮崎県宮崎市)江田神社(宮崎県宮崎市) 宮崎県宮崎市阿波岐原町にある江田神社です。 御祭神はイザナギノミコトとイザナミノミコトです。 創建の年代は不明ですが、かなり歴史のある古い神社です。 隣接する阿波岐 […]
  • 鵜戸神宮(宮崎県日南市)鵜戸神宮(宮崎県日南市) まばゆい程の青空のもと、宮崎県日南市にある鵜戸神宮に参拝 創建は崇神天皇の時代と伝えられおり、ここは古代から海洋信仰の聖地でもあります。 昔話で有名な「海 […]

コメント2件

 Yasu_ND | 2017.09.16 2:18

サイト訪問記念に付き、一句読み。
「日向灘 朝夕煌めき 永久の藍 流るる唄は 時空を超えて」

 管理人 | 2017.09.16 12:07

素敵な句をありがとうございます。
限られた文字の中に様々な思いを込められているのが伝わります。
何千年もの昔から自然は変わらない美しさで私たちの前に存在しています。
その美しさを前にすると理屈抜きで私たちは感動をいただくことができます。
歌や音楽も自然と同じく、理屈ではなく伝わるものがあります。
人は永遠に生きることは出来ませんが、歌や言葉は時空を超えて伝わりますよね。

丹念に試行錯誤して言葉を選ばれている様子も覗えて良かったです。
またこれからもサイトに御訪問くださいね。

Comment





Comment



ご相談・カウンセリングをご希望なさる場合は以下のボタンより受け付けております。
相談お申込み