草津温泉　光泉寺（群馬県草津市）

草津温泉湯畑１
日本三名泉の一つ「草津温泉」です。

お湯の自然湧出量は日本一で、毎分３２，３００リットル以上、ドラム缶にして約２３万本もの温泉が吹き出しているのだそうです。

草津温泉湯畑2
その豊富な湯量のおかげで、どこの施設でも源泉かけ流し。

湯船のお湯は常に流されて澱むことないため、エネルギーもすごく綺麗です。

様々な温泉施設がありますが、中でもお勧めなのが「白旗の湯」。草津温泉のシンボル湯畑の近くにあります。

草津に何軒かある無料の公衆浴場の一つです。

草津温泉旗の湯
強酸性のために殺菌力が強く、お肌にはピーリング効果が。肌がつるつるになりますよ。

冷やすために水を加えることがなく、原泉そのままのためにかなり熱いです。そのため長湯は出来ませんが、しばらく湯に浸かっては外に出、また湯に浸かるを繰り返しました。

他にも、緑に囲まれた開放的な「西の河原露天風呂」などお勧めがたくさん。

Contents

1 そんな草津温泉でパワースポットを発見！
2 300年を経て世に出た仏「遅咲き如来」にもパワーをいただきましょう
3 「光泉寺」アクセス情報

そんな草津温泉でパワースポットを発見！

湯畑のある広場からすぐのところに「光泉寺」というお寺があります。こちらなかなかのパワースポットですよ。

草津温泉　光泉寺

途中の山門を向けてからもかなりの石段を登ります。振り返ると眼下に湯畑のある広場が望めます。

光泉寺から見た湯畑

階段を登りつめた先にあるのが「光泉寺」です。

草津温泉　光泉寺本堂

草津温泉の開湯伝説には様々な説があります。
こちら「光泉寺」に伝えられている「温泉奇巧記」には、全国を巡錫していた奈良時代の高僧行基が開湯したと記されています。

草津で道に迷った行基は、神仙に導かれるままこの地に辿り着き、そこで病人のために祈祷したところ、霊泉が湧き出したとか。
この霊泉が万病に効く温泉と悟った行基は薬師如来像を自ら彫刻し、この地に薬師堂を創建したそうです。その薬師堂が現在の「光泉寺」です。

温泉に入る前にまずはこちらにお参りして、それから温泉を巡られることをお勧めしますよ。

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300年を経て世に出た仏「遅咲き如来」にもパワーをいただきましょう

中でも、お寺の境内にある「釈迦堂」もぜひお参りされてください。かなりパワーがあります。

草津温泉　遅咲如来

苔むした茅葺きの風情あるお堂です。

元禄16年（1703年）に江戸の医師外嶋玄賀宗静の発願により建立されたお堂です。
ご本尊である如来像は元禄時代に東大寺公慶上人が造ったと言われてきていましたが、長い間真偽が分からなかったそうです。
ところが平成17年の調査によって、事実であることが判明。300年を経て有名になったことから別名「遅咲き如来」とも呼ばれています。

今まであまり花を咲かせられなかった人や、これからもう一花咲かせたいと願っている人など、こちらでお祈りすると願いを聞いていただけるみたいですよ

ちゃんと私の時も神様が現れてくださいましたよ。（優しく頭を撫でてくださいました）
草津温泉へ行かれることがあったらお参りされてみてくださいね。

今回初めて草津温泉へ行ってきましたが、とてもよい温泉でした。

実は草津へ行く一週間ほど前から、時折右手が痛かったのですが、痛みがいつの間にか消えていました。
ビンの蓋を開けるのも痛くて仕方なかったのですが、何気にあれっ痛くなくなってるって、草津温泉から帰った後気が付きました。

ゆっくり何日か草津温泉に湯湯治もいいなぁ・・・・・・ってそう思う年齢になりました（笑）

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