大御神社(宮崎県日向市)
日向のお伊勢様と呼ばれている、宮崎の大御(オオミ)神社です。
宮崎県日向市にある、太平洋を望む海際に建つ神社。
ご神祭は天照大神です。
凛とした空気を醸し出している境内からは、歴史の古さを感じます
宮崎市内からちょっと離れた地で、交通の便は悪いですが、一度は訪れる価値のある神社です
神社から太平洋を望むと、この地が信仰の場所であったことがうなずけます
打ち寄せる荒々しい波に乗って、まるで巨大な龍神が飛来してくるような、そんなエネルギーを感じます。
社殿はそんな海からの巨大なエネルギーを迎え入れるように、大海原に向かって建っています。
社殿の前で手をあわせると尋常ではない程のエネルギーが、まるで津波のように私に襲いかかってきました。
その勢いに一瞬たじろいだのですが、その激しいエネルギーは私にぶつかった瞬間、光で出来た真綿のように一気に柔らかく全身を包み込んでゆきました。
願い事がどうこうと言うとはすでに関係なく、全てを理解していただいたということが魂にダイレクトに伝わります。
ただただ感謝で涙が流れ、「私の魂の願う道をお示しください」最後にそう言葉にしました。
私たちの魂は常に大自然の神様とつながっており、怖がらずに全てを任せる勇気を持つことが大切だとあらためて実感させていただきました。。
今まで多くのパワースポットを巡っていますが、これだけの純粋な強いエネルギーは類をみません。
近年になって解ったことですが、現在大御神社が建っているこの地は、今から5000年前、当時の人々が龍神信仰をしていた古代遺跡の跡だったそうです。
その5000年前の進行をものがたる場所が大御神から歩いて3分ほどの場所にあります。
こちらの鵜戸神社と表示された鳥居をくぐります。
その先に急な下り坂が現れます。
最後に、岸壁に沿った狭い石段をおります。
波に洗われて滑りやすくなっているので要注意です。
石段を下りると高さが20m程の細長い岩窟の入口に着きます。
以前は波の侵食でできた岩窟だと思われていましたが、上部の石の隅々が尖っているのはどう考えても人の手によって掘られたものだとしか思えないとのこと。
人の手によって掘られたであろうその意味は、この岩窟の中に入ってみたら分かりました。
真っ暗な岩窟の中に細長い狭い入口から差し込む光はなんとも神秘的です。
岩窟の奥行は40mほどです。
小さな鳥居の奥に祀られている祠に手を合わせお祈りをしました。
同行していた知人が祈る私の写真を撮ってましたが、後で写真を見たら身体にまとわりつくように、数多くのオーブが写りこんでいました。
祈りの後、岩窟の中から入口を振り返ると、そこには光る龍の姿が。
岩窟は一見しただけでは分からないのですが、中に入って振り返えった際に、入口の壁と内側の突出する壁との重なるその隙間に見事な龍のシルエットが現れるようになっています。
5000年前の古代人が意図的にこの岩窟を堀り、龍神をここに降臨させるべく匠に岩の配置を考えて削りり上げたのでしょうね。
5000年前の星の配置は現在とは大きく違いますが、もしかしたら、龍神の目の位置に輝く星が煌めいていたのかもと推測されます。
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大御神社アクセス情報
宮崎県日向市伊勢ケ浜10982-52-3406
駐車場 有り 無料
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コメント2件
管理人 | 2015.06.26 13:21
>塩月様
こちらの知識不足をご指摘いただきありがとうございます。
貴重なご意見、本当に感謝です!
記事の内容は修正させていただきました。また参拝させていただきますね^^。
塩月 | 2015.06.24 0:06
ひとつ気になったのですが、大御神社にも拝殿の一番奥に本殿がございます。
屋根の千木・鰹木に金箔が貼ってあるお社が本殿になります。
基本的に御本尊を祀ってある本殿のない神社さんは無いのではないかと思います。
是非またお越し下さいませ。