東京大神宮（東京都千代田区）

東京大神宮鳥居
東京のお伊勢さんと呼ばれている東京大神宮に参拝しました。

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Contents

1 東京で縁結びの神社といったら東京大神宮！！
2 参拝の後は「ＣＡＮＡＬ　ＣＡＦＥ」でランチ
3 「東京大神宮アクセス」情報
4 「ＣＡＮＡＬ　ＣＡＦＥ」アクセス情報

東京で縁結びの神社といったら東京大神宮！！

・・・・・そんな噂を確かめるべく、行ってきました。

地下鉄の飯田橋駅東口を出て牛込橋を渡ります。東京大神宮は飯田橋駅から徒歩３分の場所。

牛込橋周辺

オフィスビルやテナントビルが立ち並ぶ通りには、様々な人々が大勢行きかっています。

ここ牛込橋は、江戸時代には江戸城から牛込への出口にあたる牛込御門の一部をなしており、「牛込口」とも呼ばれた重要な交通路だったそうです。

そのせいか、牛込橋の周辺では、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのように、私には大勢の武家人が行きかう情景が現実の風景と重なって見えました。なんとも不思議な光景でした。

いまだにその当時の念が強く残っているのですね。

それにしても、東京大神宮は飯田橋駅から徒歩３分のはず・・・・・

しかし、なぜだか辿り着かない。途中、同じように迷っていらっしゃったご夫婦と遭遇。

本当にこの近くにあるのかしらと思いながら歩いていると・・・・

高層ビルが立ち並ぶ一角に、そこだけ別の世界のように緑の木々に囲まれた空間が現れました。

東京大神宮鳥居２

東京大神宮は、伊勢神宮を東京から遥拝出来るようにということで、明治１３年に建てられた比較的新しい神社です。

伊勢神宮（内宮と外宮）の御祭神である天照皇大神と豊受大神が祭られています。

また天地万物の生成化育、つまり、結びの働きを司る造化の三神（天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神）が併せて祭られていることから、縁結びの神社としても有名です。

神前結婚式も、ここ東京大神宮が発祥だそうです。

当初は日比谷の地に鎮座していたことから「日比谷大神宮」と称されていたとか。

その後関東大震災後の昭和３年に現在の場所に移り、戦後は社名も「東京大神宮」と改め今日に至っています。

東京大神宮１

鳥居をくぐって境内に入ると、中はとても気持ちの良い気が流れていましたよ。

コンクリートに囲まれた世界の中にあって、心を癒してくれる都会のオアシスのような空間ですね。

東京大神宮拝殿

平日にもかかわらず、拝殿の前には参拝の順番を待つ列ができていました。

女性の縁結びに特に御利益があるというだけあって、若い女性の参拝者が目立ちます。

東京大神宮２

実際こちらの神社に参拝した後、彼氏が出来ましたという報告も多いみたいです。

本殿はもちろんですが、できたら境内にある飯富稲荷神社も参拝されることを進めます。

飯富稲荷神社は、稲荷大神と大地主大神が祭られているそうですが、お稲荷様というよりも、この土地の護り神様のようでした。

その護り神様が強いお力をお持ちのようでしたよ。願いが叶ったら、こちらにもお礼参りを忘れずに。

東京大神宮境内２

それでも、日中はかなりの暑さです。日中の暑さに配慮して、境内にはあちこちで霧が散布されていました。

東京大神宮境内１

こちらの神社には、たくさんの種類の「お守り」や「おみくじ」があります。

みなさんいろいろ選んで購入されていました。

中でも、神様にお手紙を書くという珍しい「願い文」というのがあります。

まず先に５００円を納めた後、一文字一文字に気持ちを込めて願い事を書きます。ちゃんと住所と名前も書いてくださいね。

その後、願いが実を結びますようにと、紐で結んで納めます。翌朝には願いが叶うようにちゃんとご祈祷もしてもらえるんですよ。

お守りでは、「幸福が訪れる」との花言葉を持つ、すずらんの形をしたお守りが一番人気だそうです。

おみくじもいろいろありましたが、中に和紙人形が付いている「恋みくじ」がお勧めです。

恋愛に関しての具体的なアドバイスも書かれていますよ。一回２００円です。

東京大神宮おみくじ

拝殿の右手奥にはご神木があります。ご神木の周りには池があり水が流れています。

東京大神宮ご神木

神社の境内で私が一番気持ちが良いと感じた場所です。ここにしばらく佇んでみてください。癒されますよ。

東京大神宮は、ものすごくエナルギーが高いパワースポットですよとは言えませんでしたが、縁結びに関しては効果ありかもです。

世話を焼いてくれそうな感じの神様がいらっしゃいました。神様も世話好きな江戸っ子って感じかな。

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