角島（山口県下関市）

角島３
ここは日本？

そう思わせる場所があります。

山口県下関市豊北町にある角島大橋からの景色です。

角島大橋は、下関市豊北町の沖に浮かぶ面積約４平方ｋｍn玄武岩大地の島、角島に架かる橋です。

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高速を下りて角島まで１時間半もかかりますが、途中ののどかな風景に癒されながら走りました。

道で出会ったお地蔵さんにご挨拶。

昔ばなしの傘地蔵を思い出させるそんなお地蔵さん。田んぼ道に並んだ姿は、つい車を止めてお参りしたくなります。
地元のみなさんで大切に祭られているのが分かります。
きらびやかな神社仏閣で奉られている神様、仏様よりも、こちらの神様がご利益ありそう。

パワースポットって、ここがパワースポットですってだけじゃなくて、目的地までの間に出会うこんな田舎の風景も間違いなくパワースポット。癒しのスポットがあちこちに。寄り道、脇道しながら行くのも有りですね。

響灘を左手に国道１９１号線をひたすら進みます。

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角島まではかなり走りますが、途中の景色もなかなかですよ。

車の通行量も少なく、途中道路脇に車を停めて景色を味わいながらのドライブ。

角島大橋に着くと、すぐ横に駐車場があります。

車から降りて展望台へ。
訪れた当日はあいにくの曇り空。それでもこの美しさには感動(　；∀；)

ホントにきれいなんです。私の写真の腕前では半分も表せていないのが残念。実際はもっと海の色がきれい。

角島２

橋の長さは全長１、７８０ｍ。
海上にかかる長い橋を渡ると、まるで映画のワンシーンの中に入り込んだような錯覚を覚えます。
何往復もしちゃいました（笑）もちろん通行料は無料です。

実はテレビＣＭなどでもけっこう使われている場所です。
橋自体はシンプルなものですが、そのシンプルな姿がよりコバルトブルーの海にマッチしていて素敵です。
角島４

角島大橋の先の角島は、日本海にぽっかり浮かぶ、人口９００人ほどの小さな島です。
夢崎と牧崎の二つの岬が牛の角のように見えることから「角島」と名付けられたと言われています。

角島には大浜海水浴場としおかぜコバルトブルービーチという海水浴場がありますが、どちらも、とても本州の海とは思えないほど美しい海水浴場です。
小さな貝殻が作り上げている砂浜は真っ白でサラサラ。

私が訪れたのは秋だったので、駐車場も空いていましたが、海水浴のシーズンはかなり多いそうです。早めに到着しないと停められないかもですね。

キャンプ場も完備されています。
利用できるのが７月から９月までみたいです。春や秋も宿泊できたらいいのですけどね。
泳げなくても、一日綺麗な海を眺めているだけで癒されますよね。

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